股関節痛

このようなお悩みはありませんか
階段の昇り降りがつらい女性
  1. 足の付け根、股関節周囲が痛い
  2. 股関節が動かしにくい
  3. 動く時だけが、今は安静にしても痛む
  4. 階段の昇り降りが辛い
  5. ズボンや靴下、靴などの着脱が困る

股関節痛の原因は?

股関節は太ももの骨(大腿骨)と骨盤で構成されていますが、何らかの原因により、これらの間にある軟骨がすり減ってしまうことがあります。

軟骨がすり減ると、関節を包んでいる関節包という袋に炎症が起こり、痛みを感じるようになります。さらに進行すると、太ももの骨と骨盤の間の隙間が狭くなり、頻繁に軟骨が擦れ合い、骨棘という骨の突出が形成され、股関節自体の変形が生じてしまいます。

先天性要因

  • 先天性股関節脱臼の後遺症
  • 臼蓋形成不全症(太ももの骨がはまる骨盤の窪みが不十分な状態)

後天性要因

  • 加齢による変化
  • 関節の使いすぎ
  • 体重増加
  • 事故やケガの後遺症
  • 大腿骨骨頭壊死症

股関節痛を放っておくと?

股関節痛を放置すると痛みが強くなり、股関節が変形します。立つ、歩く、階段の昇り降り、立ち上がり、足の爪切りや靴下の着脱、正座などが難しくなります

また、じっとしている時や寝ている時にも痛みが出ることがあります。

一般的な治療

  • 生活指導、リハビリ、痛み止めや消炎鎮痛剤の内服
  • 状態に変化が見られない場合は人工股関節置換術などの手術

あい接骨院・整体院

  • 手技で股関節の負担となっている筋肉の柔軟性をはかる
  • 関節機能を良くし、痛みが再発しないよう、筋肉の強化をはかる
  • 施術は早ければ早いほど良い
  • 年齢に関係なく、早期対応が良い結果につながる

相模原市あい接骨院・整体院からメッセージ

施術は早めに取り組むほどより良い結果が得やすいものです。それは、変形性股関節症の進行を抑えやすいという点だけでなく、年齢によって回復のスピードにも差が出るためです。もし気になる症状がある場合は、ぜひお早めに当院までご相談ください

また、ご自身で出来るケアもあります。入浴で身体を温める、水分をしっかり摂る、散歩などの軽い運動を取り入れるなど、身体の循環を良くすることもお勧めします

反対に、冷やすと筋肉が硬くなり、良い状態に戻るのさえ難しくなる可能性もあります。血液循環を良くすることが重要です。

股関節痛施術|相模原市 あい接骨院・整体院

  • 股関節痛の根本的な解決

    姿勢の確認

    当院ではなにが原因でそうなったか、生活様式や習慣、仕事内容、姿勢、動作などに着目しています。

    症状のみならず、なぜその症状が起きるようになってしまったのか、根本原因の解決を目指しています。

    さらに、変形性股関節症の発生メカニズムを丁寧に解説し、日常生活に役立つ具体的な対策をわかりやすく指導しています。

  • 固まっている筋肉や筋膜をほぐすアプローチ

    トムソンベッドでの施術

    筋肉や筋膜が固まっていると、股関節への負担が増え、痛みが悪化します。当院では、以下の方法でアプローチします。

    ・干渉波施術:消炎と循環を促進
    ・マッサージ:股関節や太もも周囲の筋肉の柔軟性をアップ
    ・全身ストレッチ:硬くなった筋肉やねじれた筋膜を伸ばす
    ・骨格矯正:トムソンベッドを使用し、全身の骨格の歪みを調整

  • EMSでインナーマッスルを強化

    EMS施術

    正しい姿勢を維持し、股関節痛を再発させないためには、インナーマッスルの強化が大切です。当院では、EMSを使用してインナーマッスルを効率よく鍛えます。これにより、自然と正しい姿勢を保ち、痛みの再発を防ぎます。