捻挫・肉離れ

このようなお悩みはありませんか
足首を捻挫した女性
  1. 捻挫、肉離れで痛む・腫れている
  2. 赤く腫れ、触ると痛い
  3. 捻挫、肉離れのせいで身体が思う様に動かせない
  4. 歩行時に痛みを感じる
  5. 青黒いあざなど内出血している

捻挫や肉ばなれ、どうして起こるの?

捻挫や肉離れは、激しいスポーツでも日常でも起こり得るケガで、身体への急激な外力や不自然な動きによって生じます。

捻挫

  • スポーツや運動中
  • 不安定な地面
  • 合わない靴

スポーツや激しい運動中には、急激な動作や方向転換が行われるため、関節や周囲の組織に大きな負荷がかかります。特に、球技やバスケットボール、サッカー、テニスなどでは、捻挫が比較的頻繁に起こりやすいです。

また、芝生や氷、雪の上などの滑りやすい地面や砂利道などは、足元が不安定になり、捻挫が起きやすい状況となります。さらに、合っていない靴を履いている場合、足首や膝などの関節が安定せず、捻挫のリスクが高まります。

肉離れ

  • 激しいスポーツ
  • 疲労
  • 不適切なウォーミングアップやストレッチ不足

急激な動作や強い衝撃がかかると、肉離れが起こりやすくなります。特に接触や急激な動きがあるスポーツや日常生活でも起きることがあります。筋肉の疲労や適切な準備不足も肉離れのリスクを高めます。

捻挫や肉離れが繰り返される理由は?

捻挫は「たかが捻挫くらい…」と軽視されやすく、痛み自体も1週間前後で軽減するため、放置されやすくなってしまいます。しかし、筋肉と異なり、靱帯は一度損傷してしまうと完全に元に戻ることは無く、伸びたら伸びっぱなし、切れたら切れっぱなしとなってしまうため、伸びっぱなしとなった靱帯では、元通りには関節を支えることができず、関節がグラグラと不安定となります。なので、捻挫を繰り返してしまうのです。

肉離れは、初回のケガが適切に治療されず、組織の修復が不完全なまま残り、再び同じ場所に負担がかかることや、筋力不足や身体のバランス、適切なウォーミングアップやストレッチ、トレーニング不足などが挙げられます。

湿布での様子見、そのままで良いの?

  • 医療機関では軽度の捻挫であれば、湿布で様子を見ることが一般的
  • 中~重度の捻挫はサポーターやギプスなどの固定とリハビリが行われる

相模原市 あい接骨院・整体院では迅速に対応します!

  1. 捻挫、肉離れに対して、より綿密なケアを行います
  2. 必要であれば伸びた靱帯を固定します
  3. その後は損傷した靱帯を補強するため、周囲の筋肉にアプローチ
  4. 関節の安定性を強化していきます
  5. 特に受傷から1週間以内が決め手です

捻挫は甘く見て放っておくと、頻繁に繰り返すようになり、身体全体の調子を崩す可能性があります。期間を逃すと、復帰が遅れる場合があるため、捻挫したら早めの対策が必要です。身体のケアは早ければ早いほど、良くなるのもその分、早いです

冷やしたら良いの?温めたら良いの?

負傷した部分を冷やすのではなく、痛くならない程度の軽い動きを心がけ、血液循環を良くするように心掛けましょう。捻挫をした部位が痛いからといって冷やしてしまうと、筋肉が硬くなり復帰が遅れる可能性があります。

入浴は身体を温め、血液の循環を良します。マッサージや体操は原則NGではありませんが、悪化する場合は避けたほうがベストです。

特に痛みが強い急性期は注意が必要です。血液循環を促すために、水分補給と温かいお風呂に浸かることをおすすめします。

捻挫・肉離れ施術|相模原市 あい接骨院・整体院

  • カウンセリングと検査で全身をチェック

    カウンセリング

    マニュアル通りにみるのではなく、なにが原因でそうなったか、生活様式や習慣、仕事内容、姿勢、動作などに着目し、カウンセリングと検査を行います。

    その状態のみならず、なぜ起きてしまったのかという、根本的な原因の解決を目指しているため、痛みのある部分だけではなく全身をみます。

  • 急性期・慢性期に合わせた施術

    施術写真

    急性期と慢性期でアプローチを変えます。炎症が強い場合はハイボルテージという高周波の機械を使い、痛みの軽減に努めると共に、必要であれば伸びてしまった靱帯をテーピングなどで固定します。

    急性期後は靱帯を支える筋肉強化と全身へのアプローチ行います。身体のバランスを整えるため、干渉波やEMSを活用し、全身のパフォーマンス向上を目指します。

    その他、マッサージ・ストレッチ・トムソンベッドを使用した骨格矯正など、それぞれ、捻挫や肉離れの原因となっている問題部分へ組み合わせ、筋肉の緊張や筋膜ののねじれ、身体の歪みを調整します。

  • 施術しながら、日常生活やスポーツへ復帰

    施術写真

    あい接骨院・整体院では、よくある「安静指導」は行いません。ある程度の制限はありますが、身体を使いながら、良くしていくスタイルです。

    ①実際に使いながらでなければ、良くなっているか判断がつきにくい
    ②さらに安静時期が長くなると筋力低下やチームメイトとの連携の質が下がる

    これらのことを避けるように考えながら、施術しています。動かすことで血流を促進させ、復帰を早める目的もあります。