捻挫・肉離れ
- 捻挫、肉離れで痛む・腫れている
- 赤く腫れ、触ると痛い
- 捻挫、肉離れのせいで身体が思う様に動かせない
- 歩行時に痛みを感じる
- 青黒いあざなど内出血している
捻挫や肉ばなれ、どうして起こるの?
捻挫や肉離れは、激しいスポーツでも日常でも起こり得るケガで、身体への急激な外力や不自然な動きによって生じます。
捻挫
- スポーツや運動中
- 不安定な地面
- 合わない靴
スポーツや激しい運動中には、急激な動作や方向転換が行われるため、関節や周囲の組織に大きな負荷がかかります。特に、球技やバスケットボール、サッカー、テニスなどでは、捻挫が比較的頻繁に起こりやすいです。
また、芝生や氷、雪の上などの滑りやすい地面や砂利道などは、足元が不安定になり、捻挫が起きやすい状況となります。さらに、合っていない靴を履いている場合、足首や膝などの関節が安定せず、捻挫のリスクが高まります。
肉離れ
- 激しいスポーツ
- 疲労
- 不適切なウォーミングアップやストレッチ不足
急激な動作や強い衝撃がかかると、肉離れが起こりやすくなります。特に接触や急激な動きがあるスポーツや日常生活でも起きることがあります。筋肉の疲労や適切な準備不足も肉離れのリスクを高めます。
捻挫や肉離れが繰り返される理由は?
捻挫は「たかが捻挫くらい…」と軽視されやすく、痛み自体も1週間前後で軽減するため、放置されやすくなってしまいます。しかし、筋肉と異なり、靱帯は一度損傷してしまうと完全に元に戻ることは無く、伸びたら伸びっぱなし、切れたら切れっぱなしとなってしまうため、伸びっぱなしとなった靱帯では、元通りには関節を支えることができず、関節がグラグラと不安定となります。なので、捻挫を繰り返してしまうのです。
肉離れは、初回のケガが適切に治療されず、組織の修復が不完全なまま残り、再び同じ場所に負担がかかることや、筋力不足や身体のバランス、適切なウォーミングアップやストレッチ、トレーニング不足などが挙げられます。
湿布での様子見、そのままで良いの?
- 医療機関では軽度の捻挫であれば、湿布で様子を見ることが一般的
- 中~重度の捻挫はサポーターやギプスなどの固定とリハビリが行われる
相模原市 あい接骨院・整体院では迅速に対応します!
- 捻挫、肉離れに対して、より綿密なケアを行います
- 必要であれば伸びた靱帯を固定します
- その後は損傷した靱帯を補強するため、周囲の筋肉にアプローチ
- 関節の安定性を強化していきます
- 特に受傷から1週間以内が決め手です
捻挫は甘く見て放っておくと、頻繁に繰り返すようになり、身体全体の調子を崩す可能性があります。期間を逃すと、復帰が遅れる場合があるため、捻挫したら早めの対策が必要です。身体のケアは早ければ早いほど、良くなるのもその分、早いです。
冷やしたら良いの?温めたら良いの?
負傷した部分を冷やすのではなく、痛くならない程度の軽い動きを心がけ、血液循環を良くするように心掛けましょう。捻挫をした部位が痛いからといって冷やしてしまうと、筋肉が硬くなり復帰が遅れる可能性があります。
入浴は身体を温め、血液の循環を良します。マッサージや体操は原則NGではありませんが、悪化する場合は避けたほうがベストです。
特に痛みが強い急性期は注意が必要です。血液循環を促すために、水分補給と温かいお風呂に浸かることをおすすめします。
捻挫・肉離れ施術|相模原市 あい接骨院・整体院
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カウンセリングと検査で全身をチェック
マニュアル通りにみるのではなく、なにが原因でそうなったか、生活様式や習慣、仕事内容、姿勢、動作などに着目し、カウンセリングと検査を行います。
その状態のみならず、なぜ起きてしまったのかという、根本的な原因の解決を目指しているため、痛みのある部分だけではなく全身をみます。 -
急性期・慢性期に合わせた施術
急性期と慢性期でアプローチを変えます。炎症が強い場合はハイボルテージという高周波の機械を使い、痛みの軽減に努めると共に、必要であれば伸びてしまった靱帯をテーピングなどで固定します。
急性期後は靱帯を支える筋肉強化と全身へのアプローチ行います。身体のバランスを整えるため、干渉波やEMSを活用し、全身のパフォーマンス向上を目指します。
その他、マッサージ・ストレッチ・トムソンベッドを使用した骨格矯正など、それぞれ、捻挫や肉離れの原因となっている問題部分へ組み合わせ、筋肉の緊張や筋膜ののねじれ、身体の歪みを調整します。 -
施術しながら、日常生活やスポーツへ復帰
あい接骨院・整体院では、よくある「安静指導」は行いません。ある程度の制限はありますが、身体を使いながら、良くしていくスタイルです。
①実際に使いながらでなければ、良くなっているか判断がつきにくい
②さらに安静時期が長くなると筋力低下やチームメイトとの連携の質が下がる
これらのことを避けるように考えながら、施術しています。動かすことで血流を促進させ、復帰を早める目的もあります。