シーバー病

このようなお悩みはありませんか
  1. 足の裏が痛くて歩けない
  2. かかとをつくと痛い
  3. 階段の上り下りがつらい
  4. ジャンプすると痛みを感じる

シーバー病を安全に施術したいという方は、お気軽にご相談ください。

シーバー病とは、かかとや足の裏、アキレス腱の辺りに痛みが生じる状態です。骨端症ともいわれ、主に8~12歳くらいのお子様にあらわれます。
10歳前後の成長期の男の子に多く、サッカーやバスケなど、走る動作や蹴る動作、ジャンプが多い競技に発生しやすいです。
スポーツなどで繰り返し使用することで、けん引する力が働き炎症を起こして痛みが出ます。

子供の足の骨は、軟骨組織の割合が多いため柔らかく、衝撃に弱いという弱点があります。そのため、度重なる衝撃によってかかとの骨が細かくはがれてしまう剥離骨折を起こしていたり、周りの組織に炎症が起きていたりするので、歩くこともままならないケースも少なくありません。
もし、かかとに痛みが続くような場合は、現在行っているスポーツをただちにお休みし、適切な施術を施さなくてはなりません。様子見せずにしっかり施術しましょう。

セルフケアをする際に、強すぎるストレッチをおこなえばさらに負担をかけることになります。
痛いからと言って冷やしすぎることも逆効果です。
自分のしていることが正しいセルフケアかどうかわからないときや、痛みが続いているときは当接骨院へお越しください!

当院の施術

病院では安静指導と薬の処方が多いですが、当院ではお一人お一人のケガの状態に合わせ、オーダーメイドで施術計画を作成します。
かかとなどの痛みを訴えているお子様がいらっしゃれば、是非私たちにお任せください。
シーバー病は、必ず治ります。

  • ヒアリング

    カウンセリング

    最初に痛みが出た原因に対して、しっかりとヒアリングをします。次に、姿勢の状態や左右バランスを確認し、どこに原因があるかをみていきます。
    お子様のかかとや足の裏の硬さ、アキレス腱のこわばりなどを目で確認したり、実際にお身体の状態を詳しく検査したりすることで、正しく判断します。

  • 施術

    施術写真

    施術の際は、患部に干渉波をあて全身のストレッチを行います。
    必要に応じてトムソンベッドを使い、歪んだ骨格を整えます。関連する筋肉を緩めたりストレッチをしたりすることで、柔軟性や血液循環を改善させるアプローチをおこないます!

  • 内側へアプローチ!

    施術写真

    さらに、体幹バランスのためにインナーマッスルを鍛えるEMSを活用します。
    痛みが強い急性期には、いち早く症状を沈静化する目的でハイボルテージを使用します。
    補助目的のためキネシオテープをかかと周辺に貼ることもあります。

  • アフターケア

    集合写真

    スポーツの制限はしますが、基本的には安静指導はおこなわず、やりながら治していくスタンスを取ります。
    施術をただ重ねるだけでなく、回復後のアフターケアも手厚くおこない、痛みを再発させないための身体作りを提案します。
    施術後に違和感が残らないよう、トータルサポートしております!

よくある質問

特殊な機器は使いますか?
ハイボルトと呼ばれる機器を使用します。
これは強い痛みや炎症を鎮静化する作用があります
ハイボルトの刺激は強いですか?
強いと効果は上がりやすいですが、 お身体に合わせて施術いたします。
どれくらいの期間で治りますか?
個人差がありますが1~3ヶ月です。
早くよくなるために何をすればよいですか?
とにかく温めて動かすことが大切です。
逆に、冷やしたり安静にするのは治りを遅くします。