すべり症

このようなお悩みはありませんか
腰を痛めた女性
  1. 腰から下が痺れたり、痛む
  2. 腰が痛くて、身体を動かすのもつらい
  3. 長時間同じ姿勢でいると下肢が痺れてくる
  4. 足が重く感じたり、日常生活にも困ってしまう
  5. 排尿や排便のトラブルがある

すべり症の原因は?

すべり症には主に2つのタイプがあります。

変性すべり症

加齢や女性ホルモンの減少により、椎骨と椎骨の間にある椎間が変性し、不安定になることによって椎骨がずれていくことで起こります。

分離症

分離症は若い時期に発症することが一般的で、特に激しいスポーツなどで腰を捻ったり、負荷がかかることが原因となります。

このタイプは、椎弓と呼ばれる椎骨の一部が折れたり、ヒビが入ったりして、椎弓の疲労骨折が典型的なきっかけとなります。

また、分離すべり症は、分離症を経験したことで椎骨が不安定になり、すべり症も併発する状態です。

すべり症になりやすい人とは?

  • 40歳以上の女性がリスクが高い
  • 分離症は10代でスポーツしている人に多い
  • 野球やサッカー、バスケットボールなど
  • 腰に急激な負荷がかかるスポーツをしている人

すべり症をそのままにしておくと?

変性すべり症の場合

長時間の動作が困難になり、外出や日常生活に支障をきたすようになります。歩行もすぐに休憩が必要になってしまうため、外出が億劫になり、家にこもりがちになってしまう方も…。

また、すべり症が進行すると、排泄障害などの併発により、自尊心が低下する可能性もあります。

分離症の場合

スポーツしている方は、痛みにより思うようなプレイができなくなり、競技生活が行えなくなるケースもあります。また、症状が進むと、長時間の動作が困難になり、生活の質に影響が出ます。

相模原市|あい接骨院・整体院からメッセージ

身体の不調は、早期に対処することが大切です。早めのケアが、スムーズな回復に繋がります。進行してしまうと、回復までに時間がかかってしまうことがありますので、不調に気付いたら早めに対策することをおすすめします

腰のみへのアプローチだけではなく、全身のケアや筋力トレーニングを行うことで、すべり症や分離症の予防に役立ちます

身体は一生使っていくものであり、その大切さを理解し、投資することが重要です。時間や手間、費用をかけても、自身の健康に投資することは価値ある行為です。施術に対する前向きな姿勢を持っていただけると、より良い結果が期待できます。

何かご不明点やお困りごとがございましたら、いつでもご相談ください。私たちが全力でサポートいたします。

すべり症でやって良い事・いけない事

やって良いこと

  1. 筋肉が固まらないようにするには、入浴OK
  2. 時と場合によっては、マッサージや体操もOK
  3. 痛みが強い急性期は注意が必要
  4. 腰を反らす動作はできるだけ避けるように

やってはいけないこと

コルセットの常時装着は、圧迫されている部分の血流を妨げる可能性があるため、回復の妨げになってしまう場合もあります。

そして、安静にし過ぎると、かえって、筋力の低下や血液循環の悪化を招きます。無理のない範囲で動くことをお勧めします。

すべり症の施術法|相模原市 あい接骨院・整体院

  • 丁寧なカウンセリングと検査で原因を突き止めます

    カウンセリングの様子

    相模原市にある、あい接骨院・整体院では、初めにカウンセリングを行い、つらい症状などお伺いします。

    その後、検査を通して身体の状態や問題の原因を明確に把握します。

    すべり症や分離症の背景には様々な要因がありますが、私たちはそれぞれの患者様に合わせた原因を見極め、改善策を提案いたします。

  • 施術で身体のトータルバランスをはかります

    トムソンベッドでの施術

    施術の際には、患者様の身体の歪みやバランスを整えることに重点を置きます。

    局所へのアプローチでは、消炎・循環促進が期待できる干渉波と、腰部中心のマッサージを行います。また、全身のバランスを整えるためにストレッチや骨格矯正を行い、痛みの再発を防ぐことを目指しています。

  • 生活における注意点もアドバイスします

    姿勢の確認

    施術だけで終わるのではなく、生活習慣や姿勢など、日常生活での注意点についてもアドバイスを行います。

    すべり症の根本的な原因を解決するために、施術だけでなく生活全般にわたり、改善をサポートします。

    また、痛みの強い初期段階では、ハイボルテージという高周波の機械を使用し、痛みの原因を特定しアプローチしています。