【40代男性・野球投球時の肩の痛み】
2026年07月11日
週末に野球をされている40代の男性から、「ボールを投げると肩が痛くなり、その後は投球を続けることが難しくなる」というご相談がありました。
普段の生活では強い痛みを感じることは少ないものの、野球で何球か投げているうちに肩の痛みが強くなり、思うように腕を振れなくなる状態でした。
好きな野球を続けたいけれど、投げるたびに痛みが出るため、思い切ってプレーできないことに悩まれていました。
肩が痛い場合でも、肩だけに原因があるとは限りません。
投球動作は、足で地面を踏み、骨盤や体幹を回し、その力を肩から腕、指先へ伝えていく全身運動です。
そのため、下半身や骨盤、背骨の動きがうまく連動していないと、肩や肘に余計な負担が集中することがあります。
お身体を確認したところ、骨盤は左側が上がり、背骨は右側へ傾くような姿勢の偏りが見られました。
また、下半身の筋肉にも強い緊張があり、投球動作の際に体幹を十分に使いにくい状態でした。
この状態では、下半身から生まれた力を上半身へスムーズに伝えにくくなります。
その分、腕の力に頼って投げる形になり、肩へ負担が集中していたことが、今回の痛みに関係している一因と考えました。
そこで、まず当接骨院の骨盤矯正を行い、身体の土台となる骨盤と背骨のバランスを整えました。
その後、緊張の強かった下半身や肩甲骨周囲の筋肉に対して施術を行い、投球時に身体全体を使いやすくすることを目指しました。
肩の筋肉だけを緩めると、その場では楽になることがあります。
しかし、骨盤や体幹の使い方に偏りが残ったままでは、野球を再開した際に同じ場所へ負担がかかり、痛みを繰り返す可能性があります。
そのため、痛みが出ている場所だけではなく、姿勢や全身の動きまで確認することが大切です。
施術を続ける中で、約1か月が経過した頃から、投球時の痛みが少しずつ下がり始めました。
投げられる球数も徐々に増え、約2か月後には痛みを気にせず投球できる状態になりました。
なお、回復までの期間や変化の出方には個人差があります。
骨盤や姿勢の偏りは、足を組む、片足に体重をかけて立つ、いつも同じ側で荷物を持つといった日常の習慣によって起こることがあります。
こうした小さな偏りが積み重なると、スポーツをした際に肩、腰、膝などへ負担が集中することがあります。
投球時の肩の痛みは、我慢をしながら投げ続けることで悪化する場合もあります。
肩に強い痛みがある、夜間も痛む、腕が上がらない、しびれがある、転倒や衝突の後から痛む場合には、無理に運動を続けず、医療機関での確認も必要です。
痛みがあることで、好きな野球や運動を我慢している。
そんな人を一人でも少なくしたい。
痛みのある場所だけを見るのではなく、「なぜそこに負担がかかっているのか」を一緒に確認し、やりたいことを続けられる身体を目指して施術しています。
相模原市中央区にお住まいで、投球時の肩の痛み、骨盤の歪みが気になる方は、あい接骨院へご相談ください。
※施術による変化や回復までの期間には個人差があります。すべての方に同様の結果を保証するものではありません。
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執筆者情報

【 監修者:院長 成澤 允邦 】
〜 経歴 〜
柔道整復師 19年 ( 2026年 )
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身体がケガをするということはそれなりに筋肉や関節、靭帯、臓器に負担がかかりすぎて痛みを発するといったことが一般的に考えられます。
負荷がかかっている筋肉や関節、靭帯、臓器には筋膜と呼ばれる膜が癒着(張り付いている)しておりますので、この癒着を取り除くことが正常な状態=痛みのない状態に戻るきっかけだと私たちは考えております。
相模原市あい接骨院・整体院では、身体に負荷がかからない自然な状態へとアプローチすることで痛みを繰り返さない正常な状態へと導くことが最善だと考えております。
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【経歴】
日本健康医療専門学校 柔道整復学科卒業
大手グループ院 6年間勤務
整形外科リハビリ科 勤務
コ―レス骨折、肩関節脱臼など数十症例整復を経験
立ち上げから分院長 7年勤務
相模原に独立開業 10年
整骨業界に携わり続けて、25年目を迎える。
【所有資格】
柔道整復師(国家資格)
柔道整復師卒後臨床研修施設に認定
メンタル心理カウンセラー
上級心理カウンセラー
健康入浴指導士
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