患者様のお声〜寝違え〜

2023年07月18日

こんにちは!
あい接骨院です🐻☀

数年〜数十年に一度程度しか体験しない方もいらっしゃいますが、
朝起きた時の、急激な首の痛み。
いわゆる「寝違え」と言われています。
稀にしか起こらないことではありますが、
一度なってしまうと数日間は、
少しでも首を動かすと、痛くて痛くてたまりません。

この寝違え、運悪く偶然なってしまうものというわけではなく、
少しずつ、寝違えになってしまう原因を、
私達は日々積み重ねています。

ここ最近はすっかり夏日🎐が続き、夜も気温が高い日も増えてきました。
快適な睡眠のために、
一晩中クーラーや扇風機を入れて過ごす方もいらっしゃると思います。
一晩中冷風を浴び続けていると、身体が冷えてしまいます。

そして、昼間は勿論暑いので汗をかきますが、
夜なら涼しい部屋の中でただ寝ているだけなので平気かと思いきや、
寝ているだけでも、汗や吐く息によって、身体の中の水分は失われてしまいます。

その量は、睡眠環境や体型、年齢等にもよりますが、
健康な人でおよそ500〜600ml程とも言われています。

身体の冷え、水分の不足は、血液の流れを悪くしてしまいます。

血液の流れが悪くなると、
筋肉を構成する細胞にも十分な血液が行き届かず、
筋肉は冷たく硬くなっていってしまいます。

そして、硬い筋肉ができあがった所に加えて、
不自然な姿勢で寝てしまったり、
寝返りがうてないような状態で寝続けてしまうと、
さらに血液の流れを邪魔するようなことが起き、
寝違えになる可能性が高くなってしまうということです。

以下に、寝違えにより当接骨院に通われていた方のお声を紹介します。

『年齢:30代 性別:女性
首の寝違えがあり来院しました
普段から首のつらさがあったのですが
こちらで施術をして頂いて凄く楽になり痛みも無くなりました
先生も優しくお話も沢山してもらって楽しく通わせてもらってます!
首などに不調がある方に是非オススメです!!』

寝違えを予防するためには、日ごろからできることは沢山あります。

まずは水分をしっかりととっていただくことです。
1日に必要な水分の量は、体重×35mlと言われています。
体重50㎏の方であれば、1,750mlとなります。
もちろん、普段食べている食事の中にも水分は含まれているので、
実際に水分として飲む量はもう少し少なくなりますが、
意識して飲むタイミングを設けないと、
十分な水分をとるのはなかなか難しいと言えます。

寝る前や、朝起きてからコップ一杯の水を飲んでいただくこともおすすめです。
また、部屋を涼しく快適に保ちつつも、直接冷風を浴びないようにしたり、
足元だけは冷やさないようにするなど、工夫してみてくださいね。

そして、夏場とはいえ、シャワー🚿だけで済まさず、湯船🛁にしっかりと浸かり、
血液の流れをよくして筋肉を温めてあげてください!

寝返りを打ちやすい、自然な体勢で眠れるような、快適な睡眠環境も重要です。

いざという時に限って寝違えになってしまった…などということがないように、
日ごろからできることをしていきましょう!

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